出産後に必須の手続き3選(会社員の夫)

育児

私(会社員)の妻が出産した際、実際に役所で行った手続きを紹介します!
役所への手続きは平日しか対応していないのであらかじめ把握しておき、1日で終わらせましょう!
その他、役所以外の手続きについても解説しているので是非最後までご覧ください。

必須手続き3選

平日に役所で行う手続きは下記の3つです。

  • 出生届
  • こども医療費の補助
  • 児童手当

詳しく解説していきます!

出生届

  • 提出物:出生届
  • 期間:生まれた日を含めて14日以内
  • 申請に必要なもの:母子手帳
  • 届け出する場所:届出人(生まれた子の親)の住所地の市区町村の役所

出生届は医師の記入欄があるので病院で貰うことができました。出産する病院に確認してみましょう。
市役所やホームページからも入手することができるので、合わせて確認しましょう。

こども医療費の補助

  • 提出物:申請書(自治体によって申請書が違うので「こども医療費の補助 申請書 自治体名」などで検索してみましょう)
  • 期間:なるべく早く(1か月検診で使用します)
  • 申請に必要なもの:子どもの保険証(※申請時点で無くても一旦は大丈夫です。下で解説します)
  • 届け出する場所:届出人(生まれた子の親)の住所地の市区町村の役所

申請には子どもの保険証が必要ですが、会社で作ってもらうので少し時間がかかります。
自治体によっては申請時に保険証がなくても対応してくれる場合がありますので、事前に確認しておきましょう。
私の場合は、後に保険証のコピーを郵送する形で対応していただきました。

児童手当

  • 提出物:申請書(各自治体のホームページからダウンロード又は市役所で入手)
  • 期間:生まれた日の翌日から15日以内
  • 申請に必要なもの:通帳、マイナンバーカード又は免許証
  • 届け出する場所:届出人(生まれた子の親)の住所地の市区町村の役所

申請書の書式は自治体によって違いますので、「児童手当 申請書 自治体名」などで検索してみましょう。

申請書をどこまで記載していくか

結論、出生届のみ準備して市役所に行けば問題ないと思います。

私の場合、各申請書を用意していきましたが、全て市役所に用紙がありました。

記載事項についてもどこに何を書けばよいのか丁寧に教えていただけました。

最低限調べることは大事だと思いますが時間をかけすぎず、とりあえず市役所に行ってみましょう!

その他の申請

市役所以外の手続きも必要となりますので紹介していきます。
こちらは平日休まなくても大丈夫ですので、忘れずに対応しましょう。

健康保険証

保険証は会社に申請が必要です。
私の場合は、手元に届くまで2週間程度かかりました。
「こども医療費の補助」の申請で必要となりますので、出社の際に忘れずに申請しましょう。

出産育児一時金

出産時子ども1人につき50万円支給される制度です。
多くの産院では直接支払い制度を採用していると思われます。
お金を受け取る申請は不要で、退院時支払う金額から50万円引かれるといった流れです。
事前に病院側に確認しておきましょう!

まとめ

以上、主な申請の内容でした。
基本的な申請用紙は市役所に用意されているので、調べることに時間をかけすぎずに市役所に行きましょう!あとは言われた通りに進めて行くだけで自然と終わります、難しいことはありません!
出生届の医師の記入欄と大切なお子様の名前は忘れずに記入して行きましょう!

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